いつもはオススメのお店やレシピ、イベントなどの情報を
ゆる〜くお伝えしていましたが、
本日は前回の「ガリガリ君の記事」でも触れた
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人工甘味料の危険性について真面目に書いてみます !
① 見て見ぬふり は もう まずい !今さら人には聞けない… 人工甘味料について
② 代表的な人工甘味料の危険性
この2点について調べていきたいと思います。
① 見て見ぬふり は もうまずい !
今さら人には聞けない… 人工甘味料について
そもそも、甘味料には「天然甘味料」と「合成甘味料」の2種類があります。
天然甘味料は一般的に糖と呼ばれているもので、ブドウ糖・オリゴ糖・はちみつ・白砂糖に代表される自然界に存在するものから生成して作られた甘味料のことです。
合成甘味料とは自然界に存在しない、人間が科学的・人工的に合成した甘味料のことです。代表的なものだとアスパルテーム・サッカリン・スクロースなどがあります。
合成甘味料は依存性がコカインよりも高く・・・「もっともっと欲しい!」という状態になってしまうのです。
メーカー側からしたら、砂糖よりも仕入れ原価が安く抑えられる上にどんどん商品購入に繋がっていくものということですね。
企業にとっては、これほど好都合なことはありませんよね・・・?
最近ではカロリーオフ、糖質ゼロ、低カロリーなどを謳い文句に、多くの製品に大量に使用されているのが現状です。
糖質ゼロと書いてあるからといって、清涼飲料水などをガブ飲みしている
そこのあなた!
「合成甘味料のせいで以前よりも体重が増えてしまった…。」
なんて経験はありませんか?
それは合成甘味料を摂取したことによって、インスリンが分泌、血糖値が上昇しているからかもしれないですよ〜!
カロリーゼロといっても、インスリンが分泌するには変わらないんですね・・・!
それは、こちら!!!
『 あまくない砂糖の話 』
オーストラリアの俳優兼監督であるデイモン・ガモーさん試みたチャレンジがドキュメンタリー映画!!
オーストラリア映画史上最高の動員記録を樹立し、社会現象に!
ヘルシーと言われている食品だけを食べていたら・・・!
衝撃の結果がラストにありますので、あらすじだけでも読んでみると良いと想います!!
また、合成甘味料を含む商品の裏側には必ず
「一度にたくさん摂取するとお腹がゆるくなる場合もございます」と記載されています。
これもちゃんと理由があって、自然界に存在しないため、消化酵素で分解することができないからという理由で記載されているものだったりするんですね・・。
②見て見ぬふり は もうまずい !
今さら人には聞けない…代表的な人工甘味料の危険性
1. アスパルテーム
白砂糖の100〜200倍の甘さがあります。
使用されている食品は清涼飲料水、低カロリー飲料、ガム、プロテイン、アイスクリーム、洋菓子など様々な商品に使用されています。
食品表示は(アスパルテーム)(L-フェニルアラニン化合物)などと記載されています。
危険性についてはガン・脳腫瘍・白血病との関連が強く疑われています。
日本アレルギー学会の2015年発表の研究報告によると、
「人工甘味料はアレルギー性気道炎を増悪させる」との発表がありました。
2. アセスルファムカリウム
白砂糖の130〜200倍の甘さがあります。
低カロリーを謳い文句にしている清涼飲料水やアルコール飲料などに多く含まれています。クセがあるためアスパルテームと併用して使用されるケースが多いです。
食品表示は(アセスルファムカリウム)(アセスルファムK)などと記載されています。
製造過程で「塩化メチレン(ジクロロメタン)」という発ガン性物質が溶媒として使用されるケースが多く、安全性については疑問視される声が上がっています。
塩化メチレンは皮膚に触れてしまうと炎症を引き起こすことがあるとの報告があります。
3. サッカリン
白砂糖の200〜500倍の甘さがあります。
サッカリンはチューイングガムのみに使用されていますが、水に溶けるようにしたサッカリンナトリウムは乳飲料、アイスクリーム、菓子類、清涼飲料水などに使用されています。
現在、日本では発ガン性の懸念によって使用量は制限されていますがアメリカ・中国などでは規制が緩いため現役バリバリで使用されています。
食品表示は(サッカリン)(サッカリンナトリウム)などと記載されています。
4. スクラロース
白砂糖の600倍の甘さがあります。
乳酸菌飲料、菓子類、酒類、清涼飲料水、チューイングガムなど幅広く使用されいます。
1999年に食品添加物に指定された比較的新しい人工甘味料で研究データがまだまだ乏しいです。
特徴としては、虫歯になりにくく、血糖値やインスリンに影響を及ぼさないという利点もありますが、一方では一定温度以上(138度)で加熱すると有害な塩素系ガスを発生するので安全面で疑問が残る事と、糖尿病発症につながるとの研究結果も出ています。
食品表示は(スクラロース)と記載されています。
5. ネオテーム
白砂糖の7,000〜13,000倍の甘さがあります。
ネオテームはアスパルテームの改良版で、水には溶けにくく、アルコールに溶けやすいという特徴があります。そのため、アルコール飲料、チューイングガム、デザート、飲料水などに用いられています。
まだまだ新しい人工甘味料のため、研究データに乏しいですが、アスパルテームの改良版という事をお忘れなく。
どんなに改良をしてもベースは人工甘味料です。
発ガン性や皮膚炎、気管支炎などを引き起こす可能性があります。
食品表示は(テオテーム)と記載されています。
6. アドバンテーム
白砂糖の14,000〜48,000倍の甘さがあります。
単純に計算しても、アスパルテームの100倍!! 強烈な甘さがあります。
異次元の甘さがあるアドバンテームですが、2014年に新たに合成甘味料の仲間入りを果たしたため、研究データはほぼ皆無の状態です。
安全性などについてはまだまだこれから研究が進められていくことでしょう。
食品表示は(アドバンテーム)と記載されています。
この他にも自然界に存在する人工甘味料もあります。
こちらについてはまた次回に改めて紹介しますね!
人工甘味料については一通りご理解頂けたかと思います。
私たち消費者はどうしたらよいのでしょうか?
答えはまず、
私たちが商品を購入する際に商品の裏に書かれている原材料を確認するのが一番の防衛策だと思います。
全ての人工甘味料が悪いとは言いませんが、
正しい知識と正しい選択をすることが大切なご家族やお子さんを守る唯一の自衛となり得るのだと感じました。
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