便秘と皮膚炎について2回目の更新です。
前回の記事はこちらから↓
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便秘の種類とは?
便秘は疾病からくるものを除いて
・弛緩性便秘(大腸の動きが悪くなる)
・痙攣性便秘(大腸の緊張が持続的に起こる)
・直腸性便秘(直腸の排便反射が障害されることで起きる)
の3つのタイプに分けられます。
この3つが混在していることもあると思うのですが、特に私も経験もある直腸性便秘からいうと、、
原因は大便を我慢してしまい、出すタイミングをのがしてしまうこと。

排便したい気持ちがないわけではないのですが、
催した時がちょうど患者さんのリハビリ中だったり、電車の移動だったりすることが多くて、やむなくトイレに行けないことが多々あります。
そうなると次第に便意の感覚が鈍くなって、排便反射がおきにくくなることも。
いちばん効果的なトイレタイミングとは?
朝決まった時間にトイレにいき、
最初から便が出なくとも数分は排便にトライしてみることが便秘を解決するのに必要な習慣づけです!
女性に多いのが直腸性便秘なことからも、男性に比べ女性の方が家事やら、子供の送り出しやら、お化粧やらで朝にトイレに向かう時間が少ないのが原因ともいわれています。
またよく言われているのは朝起きてのコップ一杯の水を飲むのは皆さんよくご存知だと思います!
胃腸に刺激を入れて、腸の働きを促通しますよ!

その他にオススメなこと
腸をするための腹式呼吸しながらの腰回しもやっています。
腰を中心に、8の字を描くのですが、
あくまでも腹筋を使って滑らかに、前でも後ろ行くときにでも一定のスピードで動かします。
特に左の腰のそばにあるS状結腸に便が溜まりやすいのでここは強調して腰を回していきます!
※腰痛がある人は、無理に腰の動きを出そうとして、悪化する恐れがあるので必ず医師に相談してから実施してください。
私は1日2回、朝晩と髪を乾かしながらやります(ズボラなのでながら運動が多いです(笑))
深呼吸を行いながら行うとより効果的ですよ!
最近テレビでも放送されていた、排便時の方法
前かがみの姿勢の方が、解剖学的に便の通り道がまっすぐになり、排便やすい!
いい姿勢ばっかりが腸にいい訳でもないと
是非皆さん一度お試しください!!
この記事を投稿してくれた方
皮膚炎を専門的にアプローチされている理学療法士さん
自身のアトピー性皮膚炎を改善された経験を踏まえた、理学療法士さんからの視点でサポートを行う。
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